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メタボだけど自転車が好き

カテゴリ:機材 > ディスクブレーキ

エモンダディスクのスルーアクスルは両側がφ12x1.75mm(いわゆるMaxle)という規格になっており、適合する市販品がフロントだとまだないんじゃねと思っていた。Carbon Tiの中の人に寸法情報など送りつけて問い合わせたら「今秋以降に出すかも」みたいな感触だったので、それまで我慢するかと思っていたのだが…。

実は、Shift Upというフランスのメーカーが幅広い規格でスルーアクスルを展開していて、その中にもエモンダ(ひいてはトレック全般?)に適合するものも含まれていた。

http://www.shift-up.eu/

ラインナップも感心するが、公式に親切なチャートが用意されていたりするので、ピッチゲージがなくてもこれを見れば適合するものが分かるはず。

Axle   Shift Up
他にも公式サイトでセレクトボックスを選ぶだけでお目当てのスルーアクスルを探し出せるThe Robert Axle Projectいうメーカーも有ったりするし、なんでもっと早くこの2つに辿り着けなかったのか、自分の情弱っぷりを改めて思い知る。
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エモンダのスルーアクスルピッチは1.75mmってのを教えてもらったのだが、とりあえずCarbon Tiっていうイタリアのメーカーが12x142x1.75のを出してるのは確認できた。
carbon-ti-thru-axle-x-lock-x-maxle-12x142-mm_6
六角ネジタイプのご多分に漏れず公称33gと軽量だし、あと頭の裏にギザギザがないので、RWSみたいに塗装に喰い込まずエンドは荒れなさそう。

で、リアはこれでいいのだが、フロントが問題。そもそもこの「1.75mm」というのはスラム傘下のRockshoxのMaxleがリアで採用してる規格なのだが、このメーカーにしてもフロントは基本1.5mmっぽいぞ。

まして12x100なんてのはディスクロードで導入された規格(?)でまだ全然周辺が追いついてないので、100x12x1.75なんてスルーアクスルがそう簡単に売っているはずもない。続きを読む

軽量クイックリリースで重量40g台の物は沢山有るが、スルーアクスルだとTuneのDC12が前後合計74gで最軽量クラスを謳うあたり、太くて長い分やはり軽量化には不利らしい。

ただ、レバーを外してアレーンキーで締められるタイプの物を選べばとりあえず40%ほどの重量削減ができる。
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これはクイックリリースも同様だが、ホビーレーサーですらない一般ユーザーにとってホイールを外す時間を闇雲に短縮するメリットはないので、スルーアクスルのレバーは特になくても問題はない。もちろんアーレンキーを忘れたら外せなくなるが、まあ普通は携帯するだろうということで。
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ディスクブレーキを語る上で避けては通れないのがリムブレーキと比較した重量。フレームセットもホイールセットもコンポーネントも満遍なく重くなってる訳だが、特にシュー込みで180g前後(かつ性能良好らしい)のeeブレーキがあるせいで0.4kg程度の差を覆すのは難しい印象。

そんな重量比較時に一番やっかいなのが油圧ディスクブレーキのフルード。
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STIを購入すると2本ついてくるあたり、シマノ的にはブレーキ1個あたり50mlあれば足りるだろって考えらしいが、そもそもオイル1ml辺りの重量(比重)がいくつなのか、量はどれだけ必要なのかについて正確に知ってる人がいない。

これがネット情報だと「●●g」と確定情報のように書いてるサイトもある訳で、まぁぶっちゃけ俺も自分でブリーディングするまでは30~40g辺りを想定していたのだが、結果からすれば、やはり自分で計測してみて正解だった。
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1月頭に注文したミノウラのRS-1800がやっと届いた。

梱包が甘いのか段ボールをレバーが突き破っていてそこの部分が欠けてるんだがそれは。
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付属品だけで12x100mmのスルーアクスルをマウントできるスタンドが欲しかったところ、たまたま角度調整機能も備えていて価格も抑えめなものが登場ってことで決めたのだが、こいつのせいでどんだけ組むのが遅れたんだよもうミノウラの製品は二度と買わねえとも思った。

しかし考えてみたら花粉が過ぎ去る4月末まではどちらにしろ外には出れない訳だし、そもそもクランクを筆頭にまだパーツが全て揃っていないので実害はさほどない。

それにまだ1時間程度しか触ってないが、全体的に前のスタンドと比べたらとても使いやすいし、何より5.9kgと比較的重かったスタンドからの移行なので軽さに感激。値段を踏まえると全然悪くない買い物だったと思えるから現金なものだ。続きを読む

昨年発注して先週受け取ったエモンダSLR Disc。
Emonda SLR Disc フレームセット
トレックというブランドはそれほど好きじゃないし、BB90とかふざけんなって感じだが、2017年当時はこのフレームがどうもディスクロードとしては破格としか思えなかったので購入に至る。

しかしフレーム本体が手に入っても100x12mmに対応したメンテナンススタンドがなかなか届かず、組付けどころかスタンドに乗せることすらできないまま。こんな遅れるなら前のスタンドでもリア142x12mmには対応してた訳でそれ使えばよかったかもと後悔。

問題なのはクランクもいまだ納期未定で別のをもう注文するところだし、サドルの入荷も春以降。昨年夏に発売していたフレームなのにひょっとしたら乗る頃には陳腐化しかねないほどの期間が開くんじゃないのという危惧が。
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スーパーコルサを組んだときは1.5年ぐらい要した。まぁロードバイクを趣味としてる人間は少なからず機材の死蔵をやるわけで、中には購入したまま組まずにフレームセットを手放す人もいるだろうから、一応組み上げた俺は立派な方だと今では開き直っている。

それでも時間が掛かったことは反省してるし、次はもっと早くしようと肝に銘じている。そもそも難儀したのはフレームだけでなく、EPSの初期不良が国内のキチガイ価格で購入だったのに対応に半年以上要したりと数々のイタリアンクオリティに悩まされたのが専ら原因。

次はイタリアパーツが一つもないモダンなカーボンフレームだし、さっさと組むぞ!
emonda slr h1 52
…と思ったが早くも問題がでてきて頭を抱えている。
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ディスクロードはまだ過渡期にあると思うのだが、全体が未熟だからこそ光る一品も既にあって、フレームで言えばGiantのプロペルとBMCのteammachine、コンポーネントで言えばST-R9170/ST-R8070は、ディスクブレーキの機材としては突出してる印象がある。

でもホイールはというと…

正直、2017年の時点では、完組みのディスクブレーキのホイールで安心して買えそうな物はそれほど数多くなさそうに感じた。もちろん俺のカバレッジは狭いのでそれほど詳しく追ってないのもあるが、2018年1月現在でもあまり状況は変わってなさそうに思える。

でも全く良いものがないのかというとそうでもなく、例えばジャイアントは安くていいし、ROVAL、BONTRAGER、ZIPPも物自体は良さそうである。むしろ性能より特定フレームメーカーの影が濃いのがネック。

それに、完組みが駄目なら手組みで探すって手もある。

というわけでENVE SES 3.4 Discにした。

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