メタボリム

元メタボだけど自転車が好き

カテゴリ: 機材

エモンダディスクのスルーアクスルは両側がφ12x1.75mm(いわゆるMaxle)という規格になっており、適合する市販品がフロントだとまだないんじゃねと思っていた。Carbon Tiの中の人に寸法情報など送りつけて問い合わせたら「今秋以降に出すかも」みたいな感触だったので、それまで我慢するかと思っていたのだが…。

実は、Shift Upというフランスのメーカーが幅広い規格でスルーアクスルを展開していて、その中にもエモンダ(ひいてはトレック全般?)に適合するものも含まれていた。

http://www.shift-up.eu/

ラインナップも感心するが、公式に親切なチャートが用意されていたりするので、ピッチゲージがなくてもこれを見れば適合するものが分かるはず。

Axle   Shift Up
他にも公式サイトでセレクトボックスを選ぶだけでお目当てのスルーアクスルを探し出せるThe Robert Axle Projectいうメーカーも有ったりするし、なんでもっと早くこの2つに辿り着けなかったのか、自分の情弱っぷりを改めて思い知る。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

4iiii Podiiiiumのファクトリーインストールをだいぶ前に注文するも音沙汰なく。既にデュラのクランクまで用意したのになんだ感もあったのだが、先々月に「今DS側の筐体作り直してんだ。旧世代のProに変更するか、FC-6800の左側にパワメつけたのやるから我慢しろ」という連絡が来る。

「その二択だと普通はFC-6800だろ。なんでわざわざ前世代のProに注文を切り替える必要があるんだ」とも思ったが、とりあえず半信半疑で6800をリクエスト。

そしたら約4万円のパワメを貰えてしまった。
2018-06-04 13.38.52
これは普通に神対応だろう。在庫処分とはいえサイズ指定まで可とは。まぁ「明日送るよ」と言っていたのに2週間経っても連絡来ないからトラックナンバーを求めた翌日に発送されたとか余計なエピソードもあるが。

米国メーカーですらこうなんだから、日本の某メーカーも昨年秋に注文していまだ届かないFC-R9100-Pの遅延の謝罪に何か菓子折りでも送ってほしい。特別に俺の注文だけ160mmに短くしてくれないものかな。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

エモンダのスルーアクスルピッチは1.75mmってのを教えてもらったのだが、とりあえずCarbon Tiっていうイタリアのメーカーが12x142x1.75のを出してるのは確認できた。
carbon-ti-thru-axle-x-lock-x-maxle-12x142-mm_6
六角ネジタイプのご多分に漏れず公称33gと軽量だし、あと頭の裏にギザギザがないので、RWSみたいに塗装に喰い込まずエンドは荒れなさそう。

で、リアはこれでいいのだが、フロントが問題。そもそもこの「1.75mm」というのはスラム傘下のRockshoxのMaxleがリアで採用してる規格なのだが、このメーカーにしてもフロントは基本1.5mmっぽいぞ。

まして12x100なんてのはディスクロードで導入された規格(?)でまだ全然周辺が追いついてないので、100x12x1.75なんてスルーアクスルがそう簡単に売っているはずもない。続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

エモンダのグロメットはフレームセットの付属品である。
2018-06-02 18.35.48
上がダウンチューブ用。
左下がフロントディレイラー用。
右下がリアディレイラー用。

電動式でも機械式でも基本的に同じグロメットを使う想定らしい。フロントとリアに関してはeTap用のグロメット(穴なし)も別途用意されている。

リムブレーキだとダウンチューブの横穴からシフトとブレーキ用のワイヤーを通す設計なんだが、ディスクだとダウンチューブに入れる事になるので、ディスクブレーキで電動コンポを使う場合、ケーブルとホースが多少露出してしまうことになる。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

軽量クイックリリースで重量40g台の物は沢山有るが、スルーアクスルだとTuneのDC12が前後合計74gで最軽量クラスを謳うあたり、太くて長い分やはり軽量化には不利らしい。

ただ、レバーを外してアレーンキーで締められるタイプの物を選べばとりあえず40%ほどの重量削減ができる。
2018-05-21 19.11.16
これはクイックリリースも同様だが、ホビーレーサーですらない一般ユーザーにとってホイールを外す時間を闇雲に短縮するメリットはないので、スルーアクスルのレバーは特になくても問題はない。もちろんアーレンキーを忘れたら外せなくなるが、まあ普通は携帯するだろうということで。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

ディスクブレーキを語る上で避けては通れないのがリムブレーキと比較した重量。フレームセットもホイールセットもコンポーネントも満遍なく重くなってる訳だが、特にシュー込みで180g前後(かつ性能良好らしい)のeeブレーキがあるせいで0.4kg程度の差を覆すのは難しい印象。

そんな重量比較時に一番やっかいなのが油圧ディスクブレーキのフルード。
2018-05-26 12.43.26
STIを購入すると2本ついてくるあたり、シマノ的にはブレーキ1個あたり50mlあれば足りるだろって考えらしいが、そもそもオイル1ml辺りの重量(比重)がいくつなのか、量はどれだけ必要なのかについて正確に知ってる人がいない。

これがネット情報だと「●●g」と確定情報のように書いてるサイトもある訳で、まぁぶっちゃけ俺も自分でブリーディングするまでは30~40g辺りを想定していたのだが、結果からすれば、やはり自分で計測してみて正解だった。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

BBに関しては、メンテナンス性ならBSA、汎用性やカタログ重量ならばPF30がベストだと思うのだが、ぶっちゃけBB30でもそう不満はない。どうせWishboneなりで実質的にスレッドに変わるからだ(そのWishboneにも幾つか欠点があるのだが)。

しかしエモンダ(…というかトレック全般)はよりによってBB90。凡そシェル側の取りうる選択肢としては最悪の物だと思うのだが、メーカー側としては横剛性だの何だの言い分があるんだろう。

とりあえずシェル幅が限界まで拡がる関係で、もはや奢侈品ではなくなったパワーメーターとの干渉問題に悩まされることになり、そういう意味では時代にそぐわないメーカー本位の独善的な規格だと言える。
38
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

9150 Di2は2016年に発表されたコンポーネントで、2年後の2020年には後継が発表されて型落ちする可能性が高く、そういう意味では既に枯れてきてすらいる。

実測情報など腐るほど出てるし、本来は単独で語る意義は今更ないのだが、ただシマノのコンポーネントに関しては、過去にブログに取り上げた後に公式情報が修正された事が複数回あるので試しに書いてみることにした。

RD-R9150の公称平均重量は204g
RD R9150
だが実際は196~197gの間違いだと思われる。
RD-R9150
少なくとも俺や他の人の実測値は全てこのレンジに収まっている。

たかが7~8g。しかし比率で言うと約3~4%。電動におけるデュラとアルテの違いは重量だけという定説がまかり通っている以上、その価格差を正当化するためにもデュラエースに有利な要素は正確に公表した方がいいと思われる。続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ